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広報チームブログ
町田 智久教授が書籍「小学校英語の考え方:実践的な授業づくりへの17のヒント」を出版
本学専門職大学院グローバル?コミュニケーション実践研究科の英語教育実践領域で、外国語教育、英語教授法、小学校英語教育、教師教育を専門としている町田 智久教授が書籍「小学校英語の考え方:実践的な授業づくりへの17のヒント」を出版しました。
町田 智久「小学校英語の考え方:実践的な授業づくりへの17のヒント」
英語教育実践領域では、グローバル社会における英語の役割や言語としての英語に関する理解を深め、英語教育実践への応用力を身につけることができます。
著者である町田教授から、読者の皆さんへメッセージが届きました。
読者のみなさんへ
学習指導要領の改訂に伴い、小学校での英語教育も大きく変化しています。これまでの語彙や文法の暗記を中心とした英語学習から、コミュニケーションを中心とした英語学習へと変わりました。子どもたちが楽しく英語を学び、そして実践的な英語力を身につけるには、どのような指導が効果的なのでしょうか。本書では、英語の指導に自信のない読者にも分かりやすく、指導のヒントを解説しています。英語の4技能の指導方法や読み聞かせの方法、ティーム?ティーチング(team teaching)で気をつけたいことや文化の導入方法など、17のヒントに基づいて指導案例も含めながら示しています。将来、教職に就きたいと考える学生の皆さんにも、教育実習を行う際の大きな助けになると思います。また、秋田県を中心に全国の現職教員の指導実践例も含めているので、学校現場でそれぞれのヒントをどのように生かせるのかについても学べます。英語教育に興味のある学生の皆さんは、ぜひ手に取ってみてください。