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鈴木学長と学生が首相公邸を訪問しました
去る1月12日(火)、安倍昭恵首相夫人のご招待により、鈴木学長及び本学の留学生を含む学生6人が、秋田県立雄物川高校の田畑校長先生と同校生徒とともに首相公邸を訪れ、本学の学生は様々な学生活動について、雄物川高校の生徒は秋田を活性化する案について発表しました。
本学の学生の発表内容は、1)本学の北東アジアラウンドテーブルというクラブでは、日本、韓国、中国、モンゴル、ロシア、台湾の6カ国?地域にあるトップクラスの大学から学生を集め、政治や教育等の問題について議論する会議を開催していること、2)本学がカリフォルニア大学バークレー校と実施したPBL(Project-based Learning)では、両校の学生が日米の移民問題について協働して研究を行ったこと、3)本学では留学生を中心に年200回を超える地域交流活動を行っていること、4)本学の竿燈会は、地域の方々の支援により地域に溶け込んで活動していること、留学生も竿燈まつりに参加していること、昨年はモスクワの赤の広場で竿燈の演技を披露し秋田をアピールしたこと、を報告しました。
本学が秋田において「教育」を通して日本中及び世界中から若者を集め、彼らがグローバルとローカルを結び付け、地方の活性化と問題解決に向け積極的に活動していることを昭恵夫人にご理解いただきました。一行はこの後、首相官邸に移り、鈴木学長から菅義偉官房長官に昭恵夫人への発表内容について報告しました。
今回の訪問は、学生にとって大変貴重な経験であったとともに、昭恵夫人からは、「日本を代表する大学としてグローバル化を牽引して欲しい」、菅官房長官からは「秋田にあって今や日本で知らない人はいない。本当にすばらしい大学だと思っている。」とのコメントをいただきました。なお、当訪問のアレンジにあたっては秋田のプライムスクール奥真由美代表に大変お世話になりました。