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EU(欧州連合)などからゲストスピーカーを招聘

2月14日(火)に駐日欧州連合(EU)代表部参事官広報部長のフリオアリアス氏をお招きして本学グローバルスタディズ課程「EU学への招待 Invitation to EU Studies」の講義を担当していただきました。
「Invitation to EU Studies」は、欧州連合(EU)代表団による特別協力のもと開講され、上級外交官から現在のEU情勢などを学ぶことができる、ディスカッションやグループワークを組み合わせた授業です。

今回、同氏にはローマ条調印60年執念として、欧州連合の設立の歴史から、EUの役割、そして最近の英国の離脱による混乱や影響など、EUを取り巻く状況について講義をしていただきました。
講義後は学生たちが「今日のEUに必要なもの」「もし東アジア連合があったら」などのテーマでグループ討論を行いました。

また、同じく2月14日(火)には、オーストラリア大使館参事官 政務担当のマーティンウォーカー氏をお招きして、「オーストラリアの外交政策 Australia’s Foreign Policy in Asia」と題して特別講義をしていただきました。
「Australia’s Foreign Policy in Asia」は、オーストラリア大使館の協力のもと開講され、オーストラリア大使館外交官とのディスカッションなどを通じ、アジアの外交政策について深く現実的な洞察を得るための授業です。
今回の講義は、オーストラリアのアジアにおける外交政策について理解を深めるとともに、国際問題の分析力を高めるため、両者の地理的な位置関係、アジアとの深い関係、ヨーロッパとの関係などから多角的に外交政策を考える内容でした。
講義後、学生たちは「オーストラリアとロシアの関係に対して日本は介入すべきかどうか」「オーストラリアは南シナ海と東シナ海に対して同様の政策を取るべきか」など深いテーマでグループ討論をし、短い時間ながら個々の意見をまとめ発表を行いました。

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