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本学学生が秋田市商品開発プロジェクトに参加
秋田市の6次産業化プロジェクトの一環である「地元食材を使用した商品開発」 の依頼を受け、本学の学生 10名が地元企業とともに秋田市の特産品となりうる商品の開発を行いました。
今年で5年目となるプロジェクトです。
このプロジェクトには、本学からは3回目の参加となり、本学の学生たちは、海外の食文化をヒントに、秋田の食材を使用したオリジナル商品を作成することをテーマにしています。
発表会
3月17日(金)には秋田市役所で商品発表会が開催され、代表の学生3名が開発商品についてプレゼンテーションを行い、秋田市長に御試食いただきました。
販売会
翌3月18日(土)に秋田市「エリアなかいち」で行なわれた販売会は、テレビ?新聞などでも取り上げられ、売切れがでるほど盛況でした。
開発商品
今回学生が開発した3商品です。
青豆のセパレートスムージー
1つのカップで2色の彩りと、2つの味が楽しめるスムージーです。
材料は、青豆?リンゴそして豆乳と秋田産にこだわり仕立てました。豆乳ベースなので、牛乳が苦手な方もお召し上がりいただけます。
県内イベントにて移動販売車で販売予定です。
青豆のタルト
秋田県産の枝豆を使ったタルトです。枝豆ペーストや、フリーズドライの枝豆を組み合わせ、生クリーム、バターで味を調えました。地元パティシエ、パティシエールがタルト生地から焼き上げて、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。枝豆の風味を活かしたスイーツで、作り立てを味わっていただきたい一品です。
旭南高砂堂本店、本荘店、売店(西武)で販売中。
<旭南高砂堂ホームページ http://www.okashiyasan.co.jp/ >
こまちオレ~あきたオルチャータ
「こまちオレ」は、スペイン発祥のオルチャータという飲み物と小野小町の様な白い肌を参考にしました。
秋田県のお米を使った甘酒を使用し、オルチャータに本来用いられるナッツやシナモンを加え、さらに牛乳を加えて濃厚ながらも上品な飲み物に仕上がりました。
米糀のツブツブを残す甘酒を使用しているので、口当たりにはアクセントがあり、甘酒の風味とナッツの香りが口いっぱいに広がります。
なかいち1階「CAFE GRISSINI(カフェグリッシーニ)」で販売中。
<カフェグリッシーニホームページ http://www.foodbox.jp/grissini/index.html>
これら商品の紹介はこちらでもご覧いただけます。