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中国延辺州との大学生交流事業の成果報告
国際交流基金?日中交流センター主催の大学生交流事業に採択された本学学生グループによる事業報告会が、10月24日、学内で行われました。
この事業は、日本の大学生が中国の地方都市において対日理解を深め交流を促進することを目的として日中交流センターが主催しているもので、中国国内13箇所に設置されている交流拠点「ふれあいの場」の中から、今回は、中国東北部?吉林省延辺朝鮮族自治州をフィールドに実施したものです。
グループ名を「こまちっこ」とした本学学生6名は、今回、ほとんどが初めて中国東北部を訪れたということで、9月19日から26日までの8日間、延辺大学での交流イベントの開催や現地企業の視察、ホームステイなどを通じて、秋田や日本の習慣?文化などを伝え、現地の大学生等との交流を深めてきました。
メインイベントの「てくてくあきたび~秋田散歩~」は、秋田県内の主要な地域における祭りや食、伝統文化などを紹介し体験したりしてもらうというもので、秋田市の竿燈まつりや横手市のかまくら祭り、仙北市のドンパン節のほか、きりたんぽや稲庭うどん、いぶりがっこなど、秋田ならではの食を提供し、好評を得たとの報告がありました。
参加メンバーのうち3名は報告会に出席できませんでしたが、他の3名の学生からは、
「現地で秋田のことはあまり知られていないだろうと思っていたが、名前を聞いたことがあると言われ驚いた。『秋田犬』が有名、ということもあるようだ。」
「ロシアや北朝鮮に近いためか、様々な文化が混ざっているようで、とても興味深かった。」
「日本語の習得に熱心で、見学に行った高校では週3回日本語の授業を行っていた。日本語や外国語が堪能な学生が多く、とても感心したし刺激になった。」
などの所感が報告され、今後も、今回の経験を活かし中国への興味?関心を高めるとともに秋田の良さについても、色々なところで伝えたり紹介したりしていきたい、と抱負を語ってくれました。
※国際交流基金日中交流センターのWeb Siteはこちら