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AIU生Watch
2019年度春季国際教養大学入学式を挙行
4月8日(月)、本学 Suda Hall にて2019年度春季入学式を挙行しました。国際教養学部159名、海外からの留学生93名、専門職大学院6名、合計258名が新たにAIU生の一員となりました。式には、新入生とそのご家族が参加し、堀井 啓一 秋田県副知事をはじめ、多くの来賓の方々にも参列いただきました。
初めに、鈴木 典比古 学長が新入生に向けて式辞を述べ、「本学のリベラルアーツ教育においては何よりも学生の自発的で能動的な学修の姿勢が求められ、その姿勢は生涯において必要になります。すなわち、本学での勉学で得るものは生涯を通して皆さんの人生に大きな意味をもつものになります」と語り、「皆さんが飛びこもうとしているこの大学では、世界に、日本に、地域社会に積極的に貢献していくことが期待されています。私達は皆さんの広く深い可能性に期待しています。新入生の皆さんはこれから磨かれ、素晴らしい宝石へと姿を変える可能性を秘めた原石であります。この可能性を実現するためには、好奇心を持ち、自らを鍛錬していく克己心がなければなりません」と新入生を鼓舞しました。
続いて、来賓の堀井 啓一 秋田県副知事からは、「皆さんには、今の高い志を忘れることなく、世界各国の仲間と共に、学業のみならず様々な面で切磋琢磨し、グローバル化を牽引するリーダーとして、ここ秋田に、そして世界の人々に多くの感動と希望を与える人材に成長されることを、大いに期待しております」と激励の祝辞をいただきました。
その後、新学部生を代表して中嶋 夏奈さんが、スピーチを行いました。秋田県出身で、中学?高校と駅伝の全国大会に出場するほど部活動に打込んだ中嶋さんは、中学生の時に読んだ本に衝撃を受け、将来は難民を助ける活動に携わりたいという夢をもって入学しました。「いろいろな国や地域の人と一緒に学び、コミュニケーションをとり、時には走りながら、様々な活動に挑戦し、夢を叶えるために努力を続けます」と述べ、「お互いの考え方を理解し、自分の考え方を広げることで新しい自分に出会えるようになるでしょう」と、これから共に学ぶ仲間に呼びかけました。
次に、新大学院生を代表してボッサム紗良さんがスピーチを行いました。ボッサムさんは3月に本学国際教養学部を卒業したばかりで、この度、英語教員としての専門的な知識と技能の修得を目指して専門職大学院の英語教育実践領域に進学します。「イングリッシュ?ビレッジ(※)に参加し、ディレクターとして組織を引っ張っていく中で、私は子どもに英語を教えるのが大好きなんだということに気づきました」「生徒が進んで英語を学び、英語を学ぶ楽しさに気づかせることができるような英語の先生に、私はなりたい」と大学院進学の決意を語ってくれました。
入学式の終わりには、渡辺 玲子 特任教授(ヴァイオリン)と坂野 伊都子 さん(ピアノ)による祝賀曲演奏が行われました。
4月9日(火)から、いよいよ春学期の授業が始まります。本ウェブサイトでも、引き続きAIU生たちの活躍を紹介していきます。
※実際の式辞やスピーチは英語で行われていますが、ここでは要約して日本語訳を掲載しています。