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テーマ別ハウスが秋学期から新体制でスタート!

本学では、授業以外の場でも学生が自らの視野を広げられるよう、学びのテーマを設定したAIU独自の学生アパート群「テーマ別ハウス」を導入しています。

秋学期から、テーマ別ハウスには新たに英語教育ハウス(English Education House)とロシア (スラブ) 言語文化ハウス(Russian (Slavic) Language & Culture House)の2つのハウスが加わり、春学期から継続となる「日本語ハウス」「日本自然文化ハウス」「フィットネスハウス」と合わせて5つのハウスが、走り出しました。

学期初めには全ハウスのメンバーが参加する学生集会が行われ、各ハウスがそれぞれの特色を活かして展開していく活動予定を発表しました。

学生集会の写真

英語教育ハウスでは英語教師を志す学生や英語教育に興味を持つ学生が集まり、英語合宿「English Village」や「e-camp」の開催することにより、小中高生に英語の基礎を築く機会を提供します。またロシア (スラブ) 言語文化ハウスではロシアを中心としたスラブ系の言語や文化に興味を持つ学生が集まり、言語習得のための定期的なセッションを開催するとともに、スラブ圏の料理を作ったり、映画や文学に関して議論したりする機会を設けて言語や文化への理解を深めます。

テーマ別ハウスフェア

今回のスタートに先立ち、春学期にはテーマ別ハウスフェアが行われました。このフェアは、現行ハウスと新設予定のハウスが、それぞれの活動予定や実績を学生?教職員に知ってもらう機会であると同時に、学生に次の学期の入居を考えてもらう機会として開催したものです。それぞれ趣向を凝らしたブースを作っており、学生たちで賑わいました。主催した日本語ハウスの学生2人からのコメントとともに、その様子をご紹介します:

テーブルに所狭しとならんだ絵本や人形の写真

フェアでのロシア(スラブ)言語文化ハウスのブース。ロシア語の絵本や、ロシアで人気のあるキャラクターの人形を展示し、この文化圏の特色を紹介。

英語教育ハウスについて説明する学生たちの写真

フェアでの英語教育ハウスのブース。大学院生もブースに立って、これまで多くの活動実績を積み重ねてきた、中高生向けの英語合宿「English Village」などについて紹介。

「テーマ別ハウスの最たる特徴は、同じ興味関心を持った学生たちが主体的に作り上げる新たな学びのコミュニティである点です。また、日本人学生と留学生が共にハウスを作り上げることも重要視しており、国際的な協働を経験する場として機能する役割も果たしています。」(三政奈緒)

“All of the different houses had their own attractions that people could enjoy while looking for which house they were most interested in.”(ケイラブ?リチャード?マックレイン)

今学期もテーマ別ハウスの活動をAIU Topics内で紹介していきます。