留学イベントを開催しました

国際教養大学では独自の交換留学制度のもと、1年間の留学を義務づけています。11月20日(水)?12月5日(木)の期間で、2つの留学イベントを学内で開催しました。留学について考えるきっかけとなるように、また、これから留学申請を予定している学生がより具体的な計画を立てられるように、後押しする取り組みです。

交換留学フェア

交換留学生と留学から帰国した学生が、留学前の学生と交流しました。20カ国37名の学生が相談役となって、留学前の約70名の学生たちの相談に乗り、留学前や留学中、帰国後の体験談を共有しました。
帰国した学生との交流は、留学準備の苦労話、カルチャーショック対策、さらには留学中のお金の使い方等の具体的な悩みを共有できる貴重な機会となりました。また、交換留学生からは現地の人しか知らない留学先大学?国の魅力と、現地の生活のノウハウを聞くことができ、多角的な視点から留学について情報収集することができました。

交換留学相談会

国際センターが学生会館ホールに臨時相談カウンターを設け、学生が気軽に相談できる機会を提供しました。
参加した学生から、「先輩はどのように留学先を選んだ?」「志望大学はいくつまで選択できる?」「留学費用はどのくらいかかる?」「志望理由書の作成方法を知りたい」など、多岐にわたる相談が寄せられました。国際センターでは、今後も随時相談を受け付けています。

留学イベントは、留学を控える学生にとって貴重な情報収集の場となるだけでなく、留学生にとっては、母校や母国のことを本学の学生や関係者に知ってもらう良い機会となります。（イベント主催：本学国際センター）