学生と地域の交流活動報告（2025年1~2月）

国際教養大学では、本学学生と地域の皆様との交流活動を推進しています。今回は、2025年1月?2月に実施した交流活動の様子についてご紹介します。

五城目小学校（1月17日）

五城目小学校の生徒が本学の同窓会ホールにて、「ごじょうめで世界一周」の授業の最終発表会を行いました。生徒たちは、五城目町の特産物や観光スポット、マスコットキャラクター、市場などについて調べた内容を英語で発表しました。本学からは14名の学生が見学し、生徒たちの英語力に驚くとともに、その発表に感心していました。発表後、生徒たちは達成感に満ちた表情を浮かべ、充実した時間を過ごせた様子でした。

大潟村国際交流協会（2月1日）

大潟村村民センターにて「国際ふるさと料理交流会」が開催され、本学から4名の学生が参加しました。日本各地の郷土料理だけでなく、さまざまな国の料理を楽しみ、迫力ある太鼓の演奏を聴いたり、地域に伝わる大潟音頭を踊ったりするなど、文化交流を体験しました。参加者は料理を通じて言語や文化を学び、地元の方々との交流を深めることができました。

ルーテル愛児幼稚園（2月12日）

ルーテル愛児幼稚園に、本学の学生3名が訪問しました。学生が英語で数字や季節を教えると、園児たちは楽しみながら英語に触れました。大根抜きゲームでは足が抜かれないようにみんなでしっかり手をつなぎ力を合わせました。給食も一緒に楽しみ、最初は緊張していた子供たちも交流を通じて、学生たちに積極的に話しかけるようになりました。

執筆：新城 日菜里（交流サポート学生）