研究
本学教員が「第36回山下太郎学術研究奨励賞」を受賞しました:橘保貴助教

本学Global Connectivity領域の橘保貴助教が「第36回山下太郎学術研究奨励賞」を受賞しました。
この賞は、秋田県出身または県内の研究機関に所属する40歳未満の若手研究者の中から、全学術分野を対象に、直近5年間の論文発表や展覧会での入選実績などをもとに、独創的で優れた業績を挙げた者に贈られるものです。なお、国際教養大学の教員が、在職中の所属として本賞を受賞するのは今回が初めてであり、本学として初の快挙となりました。
橘助教の受賞理由となったのは、高エネルギー原子核衝突におけるジェットを通じたクォーク?グルーオン?プラズマ(QGP)の理論的研究です。
今回の受賞は、2025年5月29日付の秋田魁新報でも紹介されました。
授賞式は、2025年6月15日(日)に横手市大森町の山下記念館にて執り行われました。
受賞者発表